花粉症が始まり、
兎にも角にも腸の調子を整えることに
専念している西川聡です。
※腸内環境とアレルギーには、
関係性があるのです!
さて、あなたは、
“美”の文字の由来を知っていますか?
美のつく名前って、本当に多いですよね。
例えば、
博美さん、美穂さん、久美子さん等。
美のつく方はきっとその由来を知ったら、
自分の名前がもっと好きになるはずです。
諸説あるのですが、
私が一番好きなのは羊のお話しです。
美しいとはどういうことを
指すのかというのが大事なところになります。
美の由来は、羊にあります。
弱い生き物は群れを成します。
動物の世界は、弱肉強食の世界です。
弱くては生きてはいけません。
しかし、一匹では強くなくても
仲間とチームを組めば、
大きな敵から身を守ることができ、
場合によっては立ち向かえるのです。
羊は、長い時間をかけて家畜化されました。
ひっくり返ったら自分で起き上がれず
死んでしまうほど弱い生き物です。
そのため、オオカミは、簡単に捕食できる
羊を常に狙ってきます。
そこで困っていた人間たちは考えました。
羊が群れで生活しますから、
凄れたリーダーを入れれば、
1つにまとまるのではないだろうかと。
そして、羊の群れの中に1頭のヤギを入れました。
そうすると自然とヤギは羊たちのリーダーとなり、
一群がまとまるのです。
オオカミは、とても頭が良い動物ですから、
羊の群れを見つけるとまずリーダーを狙います。
リーダーを倒してしまえば、
羊たちはたちまちパニックとなります。
烏合の衆となった羊は、
そのあと簡単にいくらでも仕留めることが出来ます。
ヤギは、オオカミが群れでやって来ても逃げることを選びません。
むしろ、立ち向かうのです。
オオカミの群れに一匹で果敢に立ち向かって
戦うリーダー(大きなヤギ)の姿。
その姿が神々しくあまりにも
うつくしいため『美』という言葉ができたそうです。
癒しとは、目の前にいる人をよろこばせること、
心からもてなすこと、
感動に至らせることであると定義しています。
人を癒せる美しさを兼ね備えた人は、
本当のやさしさ、本当のつよさ、
本当のよろこびをもたらせる人であるため、
私たちもそう在りたい。
そうなるためにヘッドセラピーで、
心を整え、心を癒やし、心を育てています。
大切なことを月に何度か綴っています。
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