ヘッドセラピーの黎明期から広げてきた癒やしの文化
私たちがヘッドセラピストの育成を
始めたのは2005年のこと。
まだ「頭への癒やし」という概念が
世間にほとんど知られていない
黎明期から、啓蒙活動を続けてきました。
そして、私たちは「頭の癒やし」
という新しいカテゴリーを創り出し、
その価値を広めてきました。
あの頃に比べると、
今ではヘッドスパ、ヘッドセラピー、
ヘッドマッサージといった言葉が
多くの人に知られるようになり、
世間でも広く受け入れられる
ようになったと感じます。
本当の癒やしとは何か
しかし、現実を見ると、
まだまだ頭を「物」のように扱い、
雑に技術を行う人が少なくありません。
その様子を見ると、
「仏つくって魂入れず」
という言葉が浮かびます。
形や名前が似ているだけでは、
本当の癒やしを提供することはできません。
癒やしには、その奥にある
深い想いと技術が必要なのです。
試行錯誤の果てにたどり着いた答え
もちろん、私たちも最初から
完璧な技術を持っていたわけではありません。
どうすれば本当に人の心と体を癒やせるのか、
試行錯誤を重ねてきました。
たくさんの失敗を経験し、
多くの壁にぶつかり、
そのたびに乗り越えてきたからこそ、
今の私たちがあります。
もし、今の自分があの頃の
自分にアドバイスできたら、
どれほど心強かっただろうと思います。
だからこそ、これまでに培ってきた
ヘッドセラピーの真髄を、
あなたに惜しみなくお伝えしたいのです。
代表 西川聡