おでこには前頭筋という筋肉があり、ここを刺激すると思考や創造性を担う前頭葉という場所に効果をもたらして、集中力を高め、発想力も豊かになります。
頭部の後ろには後頭筋があり、ここが緩むと、肩に広がる僧帽筋に繋がっているため、首や肩の痛みが解消できます。
頭部の血行を促進すると顔の表情が緩み、皮膚に張りとツヤが出て、表情が豊かになります。
頭皮を刺激することで、毛根にある毛乳頭へも血液をたくさん送り届けることができ、髪がたくましくツヤが出ます。
脳の血流も増えるため、眼にも良い影響を与え、眼精疲労やそれに伴う肩こりを軽減することも可能になります。また、頭頂部は自分で動かせないためヘッドセラピーで動かすことが重要です。
この記事を書いた人
西川 聡 (にしかわそう)
ヘッドセラピスト生みの親
ヘッドセラピー考案者
1976年元旦生まれ 和歌山県和歌山市出身
名門ホテルの理容室で修業後、2005年に協会設立。理容師が習うマッサージをベースに顧客が喜ぶ反応を研究した独自のセラピーを広める。
様々な仕事を経て、理容師となり名門ホテルに勤務。ヘアケアだけでなく、頭へのマッサージ、癒しの提供を大切にした結果、全国に多くのファンを持つ。政治家や、上場企業の社長、歌舞伎役者をはじめ、のべ20,000人以上の方にサービスを提供する。その経験から、人の生き方や思考が頭に宿る『頭は心の反射区®』という真理に辿り着く。頭への適切な癒しが、ストレスを解消することに気づき、研究開始。心を癒すセラピーとして、人気に。
2005年5月1日、ヘッドセラピーを発明。日本初の頭の専門サロンHEADMA(ヘッドマ)創業。頭のパイオニアとして、理論と技術を3,000人以上に指導。ヘッドセラピーが、日本に広がる。
妹が難病で亡くなった経験から、「全ての人が、愛する人を癒せるようになる」ことを目指し、ヘッドセラピーの真髄を教え伝えている。
モットーは「頭に和みと安らぎを、心に誇りと優しさを」
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