自分の心に目を向け、周りの人と協力しながら成長していく。
当協会は、「半径5メートルの人たち」と補完し合いながら、成長していくことを目指しています。
講座では、技術力はもちろん大切ですが、人間としての「やさしさ」に趣を置いて話していますが、目指すのは「手と心で、ひとを癒す人」です。
ひとの心に明かりを灯すには、技術のみ習得すれば良いなんてことは決してなく、相手に寄り添う「姿勢」が大切 だからです。(技術だけ習得したいという方は、当協会とは合わないのかもしれません)
特に、心と体調を崩している人にとって、技術が、刃になってしまうこともあります。
頭は、五感が集まる最もパーソナルな場所だからこそ、相手の方を感じ取ろうとする共感から始めなければならない場所です。
それが出来てから、技術の出番がきます。
相手の方に共感することが第一、技術は第二なのです。
相手に寄り添おう、理解しよう、感じ取ろうとする行為が、目には見えない優しさとして、そこはかとなく表れ、伝わります。
気持ちは見えませんが、話すトーンや速さ、仕草や所作に表れます。
だから、当協会は相手を幸せにする技術をお伝えしていますが、セラピストとしての在り方なども含め、ひとの幸せに貢献できるヘッドセラピストを育成して行きたい。
お互いが幸せになることを目指す社会へ。
「人は人からしか本当の癒しは生まれないと思うから・・・。」