災害時だけじゃない!日常にも役立つ「水を使わないシャンプー文化」
さらシャン®協会を設立し、日本発の新習慣を普及へ
〜災害時だけじゃない。日常にも役立つ、日本発の新習慣が誕生〜
一般社団法人日本ヘッドセラピー協会(所在地:東京都新宿区、代表理事:西川聡)は、2025年10月1日(水)、水を使わないシャンプー文化「さらシャン®」を普及するための新組織「さらシャン協会」を設立しました。
これまで災害時の非常用品とされてきたドライシャンプーを、日常生活にも活かせる“日本発の新しい習慣”として世界へ広げていきます。
1. 設立の背景
日本では毎年のように地震や豪雨などの災害が発生し、断水や水不足の中で「頭や髪を清潔に保つこと」が大きな課題となってきました。従来のドライシャンプーは「防災グッズ」としての位置づけに留まり、日常生活には浸透していませんでした。
しかし近年、猛暑による頭皮トラブルや、介護・医療現場での衛生管理など、“災害時だけでなく、日常でも水を使わないシャンプーを必要とする場面”が急速に増えています。
こうした背景を踏まえ、私たちはドライシャンプーを「非常用」から「日常の文化」へと進化させることを決意し、新しい習慣として「さらシャン™」を提案します。
2. 「さらシャン™」とは
「さらシャン™」は、水を使わずに頭皮や髪を清潔に保ち、心までリセットできる日本発のケア文化です。
その名は「まっさらな頭・まっさらな心」を象徴し、単なるドライシャンプーの技術ではなく、頭と暮らしを軽くするライフスタイル習慣を意味します。
活用シーン:
- 災害時の衛生対策、防災グッズとして
- 猛暑や汗でベタついたときのリフレッシュに
- 高齢者や介護現場でのやさしい清潔ケアに
- 忙しい日常でのセルフケアや時短美容として
3. 今後の展望
さらシャン協会は、「災害時にも日常にも役立つシャンプー文化」を普及するため、以下の取り組みを展開します。
- 普及活動:市民向けイベントやワークショップを全国で開催
- 教育活動:「さらシャン™」の正しい使い方を学べるプログラムを提供
- 災害支援:被災地への無償提供や、衛生管理の啓発活動を実施
単なる技術や商品にとどまらず、「さらシャン™」を新しい日本発の生活文化として根付かせ、世界に発信していきます。
4. 代表コメント(西川聡)
「髪を清潔に保つことは、生きる力になる。」私はそう思っています。
髪や頭皮が整えば「私らしさ」を保てます。
高齢の方にとって「髪を清潔に保つ」ことは尊厳や自信の回復にもつながります。
特に終末期や介護の現場で、頭を拭いてもらうだけで、笑顔になったり、涙を流す方もいます。
これまでドライシャンプーは災害時だけの“非常用品”として扱われてきました。
しかし、日常生活においても頭皮や心を整える大きな可能性があります。
『さらシャン™』を通じて、洗うだけでなく“心をまっさらに整えるシャンプー文化”を広げていきたいと考えています。頭を整えることで心も澄み渡り、日常が軽やかになる。そんな文化を根づかせていきたいのです。」
協会概要
- 協会名:さらシャン協会(一般社団法人日本ヘッドセラピー協会 内)
- 所在地:東京都新宿区西新宿三丁目3番13号
- 代表理事:西川聡
- 設立日:2025年10月1日(水)
- URL:https://www.headtherapy.com/sarasham/